最後の骨髄移植から5年

今日は病院の外来でした。

思えば2006年10月に体調崩し、それでも薬飲みながら仕事してた。

でも全く良くならず、どうしようもなくなって病院に行ったのが12月。そこで白血病と診断されてから10年経ちました。

最初は抗がん剤の大量投与による治療だった。8ヶ月に及ぶ治療で遺伝子レベルでいなくなった白血病細胞。私の型には特効薬があって、その後それを2年飲み続けて治ったと思ってた。

でも薬飲み終えて過2年で再発。

この時は自家移植をしたなと。自家移植てのは自分の身体から骨髄をとり出し、抗がん剤の大量投与で体内の白血病細胞を消してから、その取り出した骨髄を戻すというやり方。これでほぼ治るはずだった。

でも1年くらいでまた再発。この時は流石にキツかった。なにがって、仕事中に鼻血が出て止まらなくなった。私の白血病の型は出血傾向が強いのよ。

で、そのまままた入院生活が始まったな。そんでその時は同種移植を行った。同種移植てのは他人から骨髄を貰う移植のこと。一般的な移植だね。

そしてそれから5年。

やっと、本当にやっとこの時が来ました。白血病に関してはほぼ再発の心配は無いという完全寛解状態の維持。外来通院が1年に1度となる。それくらい検査の必要性が無いということ。

まぁ、でも治癒したとは言えないのが白血病の困った所か。

でもさ、こんなに大量の抗がん剤とか放射線治療とか。普通なら絶対に体験できない事を体験できた。クリーンルームでも生活したし。勿論こんな身体に対して無理な事をやっているんだから、普通の細胞も無傷ではいられないけど。

新しい癌や病気が健常者の数倍という確率で起きるようになる。でもさ、白血病を治療しなけりゃとっくに人生終わっている。だから今やれることをしてきた。

この先、どんな人生が待っているのか分からんが、楽しめるうちは楽しんで行こうと思う。海や川も傷が無いことや皮膚の状態をみながら気を付けてなら、入って平気だと言われたし。

頑張った分、この先楽しい事が待ってるといいな。