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グリーンルーム

(少しネタバレ)

監督ジェレミー・ソルニエ。

去年6月に不慮の事故により27歳の若さで亡くなったアントン・イェルチン、事実上の彼の遺作のサバイバルアクションスリラー。共演にイモージェン・プーツパトリック・スチュワートなど。

パット(アントン・イェルチン)と仲間たちは売れないパンクバンドで自家用車で移動しながらのツアー中。

とあるライブハウスに出演したところ、スタッフはネオナチの物騒な奴らの集まりで、楽屋(グリーンルーム)で殺人事件が発生、パット達はその目撃者になってしまった。

ネオナチのリーダーのダーシー(パトリック・スチュワート) は部下に指示して、パット達を口封じのために殺害しようとするが、間一髪で楽屋に立て籠もることに成功。

しかし、袋のネズミに違いなく状況は圧倒的に不利。パットたちは脱出して生き延びることができるのか?!

Yahoo!レビューを見たらアベレージ3.0で酷評が多いですが、全米初登場第一位、ワシントンポスト紙が「暴力的かつ美しいアクションスリラー」と評価した秀作。

所々にご都合主義なところはありますが、確かに暴力美学とも呼びたいバイオレンス美。

特に、アントン・イェルチンイモージェン・プーツの「フライトナイト」のコンビがクライマックスに大活躍、大反撃!

密室系サバイバルスリラー、かつ、猛犬が登場する点で「ドントブリーズ」と被りますが、本作の方が上、本作の方が好き。

スクリーンでアントン・イェルチンを観るのはこれが最後と思いますが、最後を飾るに相応しい活躍、見せ場を作ってくれたと思います。あらためてご冥福をお祈りします。

(完)

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