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ヤマ

生駒のヤマが曇っている。

僕の部屋からは病院のネオン(?)

が夜は見える。

祖母はあの病院で亡くなった。

「ジィジィ」

祖母は生前別にボケてはいなかった。

あーゆーヒトなのだ。

僕は酒をジンビームの瓶に混ぜて振った。

(まぜまぜするのが好きなのだ。)

カラの酒瓶はあんまり好きじゃなかった。

昨夜の連絡はなんだったのだろう。

鳥は何を思い、季節を渡っていくのだろう。

光を求めていた。

同時に闇を求めていた。

(ちょっと眠いなぁ。)

僕はタバコに火をともした。

「きっと誰か泣いてたんですよ。」

「そうですね。」

マルボロから珍しくミントの味がした。

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