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「ラ・フォルジュルネびわ湖2017」〜30日その2

びわ湖ホールに戻ってキオスク(無料演奏)を聞く。メインロビーでのびわ湖ホール声楽アンサンブルの演奏だ。毎度の事だけど、満席だったので立ち見。指揮は専任指揮者の本山秀毅氏。それに今回は電子オルガンが三台共演した。電子オルガンも三台もあるとフルオーケストラ並の迫力がある。まずは、オペラ「トロヴァトーレ」から「アンヴィル。コーラス」で登場。前日の通り、男声が少ないが頑張っている。凄い迫力だ。勿論マイク・スピーカーは使っていないが、使っているかとおもうほど響いている。続いて「椿姫」から「乾杯の歌」。これが素晴らしい出来だった。ヴィオレッタは藤村江梨奈。「こうもり」のアデーレは良かったが、この役を歌うにはちょっと軽い。しかし、アルフレードの島影聖人は申し分のない出来だった。「道化師」(レオンカヴァッロ)から鐘の合唱、「ナブッコ」から「行け我が想いよ黄金の翼に乗って」。改めて聞いて見ると、この曲ほとんどがユニゾンだ。「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「復活祭の合唱」。どの曲も素晴らしく、ブラボー掛かった。拍手が鳴り止まないのでアンコール。もう一度「乾杯の歌」を歌ってくれた。

大ホールでウラル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聞く。この時は特別良い席を取っていた。2LA列2番、二階のバルコニー席の前から二番目。だから一番上等の単衣大島のアンサンブルを着てきたのだ。

デュカス:魔法使いの弟子

ラヴェル:ラ・ヴァルス

     ボレロ

の三曲。指揮はドミトリー・リス。

三曲とも大編成の曲。「魔法使いの弟子」はディズニーの「ファンタジア」で使われて有名になった。ゲーテの詩を音楽で現したもの。魔法使いの弟子が師匠の留守中に箒に魔法をかけて自分がいいつけられた仕事をさせようとするけど・・・。と言う内容だ。次いで「ラ・ヴァルス」、英語にすると「ザ・ワルツ」。聞いて見るとウインナワルツのパロディーのようなもの。最後の「ボレロ」が素晴らしい出来だった。まず、小太鼓(スネアドラム)がひな壇の一番上から第一バイオリンと第二バイオリンの間あたりに降りてくる。この小太鼓奏者が一番地獄を味わう事になる。なんせ一人でボレロのリズムを最初から最後まで刻み続けねばならないのだ。彼がちょっとでも乱れると曲はいっぺんで台無しになる。最後の方になってやっと小太鼓奏者がもう一人加わる。それに、弦楽器は終わりの方になるまで弓を使わない。ピッチカートばかりだ。指揮者は三拍子を振っていない。この曲は大編成で、たぶん現地(ここびわ湖ホールだけかも)でアルバイトを雇っている。ソプラノサックスと打楽器奏者を一人づつ。クラシック音楽はCDやラジオでも楽しめるがこうして生で実際に「見\xA4

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外に出て又メインロビーでキオスク演奏を聞く。今回は昨日も聞いたびわ湖ホール3/4テノールだ。昨日と同じくロッシーニの「ラ・ダンツァ」で出てくる。それからオペラのアリアを三曲続けて、清水徹太郎氏による「女心の歌」、竹内直紀氏による「誰も寝てはならぬ」、二塚直紀氏による「見よ!恐ろしい炎を」。三人三曲とも素晴らしい出来だった。ただ、僕の隣の紳士は竹内氏が気に入らないらしく彼にだけブラボーを掛けなかった。彼の歌も良かったのに。それから、フニクリ・フニクラ、と言うより「鬼のダンス」。小さなお子さんも舞台に上がって歌って下さいとの事。ただ、鬼の格好をして小さい子を泣かしてしまうメンバーもいた。ここでプログラムは終わるが、アンコールをやってくれた。昨日もやった「仮面舞踏会」。少年隊を呼んできますとの事、こういう歌は皆さんのきゃーと言う黄色い声が必要です、一度練習して見ましょう、ハイ、と舞台から呼びかけられると素直にキャーと応える聴衆。なんとも「ノリ」が良い。このびわ湖ホール4大テノールは「いちびり」集団で、その「いちびり」に乗るのがここのスタッフ、それに乗って喜んでいるのが聴衆であ

る。とにかく楽しい演奏だった。僕が聞いた演奏はこれでおしまい。今年も楽しかった!!!