(政治)政治の行政に対するイニシアチブ

自民党の若狭勝衆院議員が、党籍についての「進退伺」を党都連会長の下村博文幹事長代行に提出したという話だ。若狭議員がこういう行動を起こす気持ちは分からないでもないが、こういった行動をとっても、この加計学園の一連の顛末が提起している問題は深まらないのではないかという気がしてならない。

むしろ今自民党議員としてするべき行動は、この「加計学園獣医学部新設」を一旦白紙撤回するよう、自民党内部から行政機構へ働きかけることではないだろうか。それは政治の行政に対するイニシアチブなのだから、違法でもなんでもないだろう。しかもそれは国民の支持と理解を十分得られるような気がする。こういうときこそ、現在の自民党が国民から幅広い支持を得ていることのメリットを生かすべきだ。

それとも自民党内では、そんな行動を起こすことは安倍総理のメンツをつぶすことにつながり、とんでもないということなのだろうか。

【関連項目】

NHKニュースウェブ「加計学園獣医学部新設問題 4つの論点

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170525/k10010995051000.html

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■若狭氏、自民党籍の進退伺提出 加計学園問題の対応批判

(朝日新聞デジタル - 05月29日 17:29)