図書館デンジャラス

 実は最近地元の図書館に行ったのですが、何故図書館に行ったのかって言うと、単に図書館に漫画は置いてあるのか知らん、と気になって見に行っただけで、漫画を読みたいのではなく、たんに有るか無いか、が気になっただけで、実際は有ったは有ったが誰かが寄贈したであろう歯抜けだらけのしまりの無いコミックスが少々散乱してたのですが、詰らない知的好奇心はこれで収まり、後は何となく本棚の本を眺めてきたのです。

 そして今回気付いたのですが、図書館の本は好きに読めるし、何なら借りて帰ることもできるせいか、同じ本棚に本が並んでいる書店と比べてやたらにタイトルや内容が気になったのである、書店だと余程本気で書籍を購入するつもりがないかぎり、ここまで気にして本を見ないので、書店では結構無意識に本を意識から切り離してしまっているようである、なんせ気になっても高いから簡単に買えませんからね。

 取り合えず舐める様に本棚を一通り見て廻ったのですが、私が大好きな某作家の歴史小説が並んでいる棚があったのですが、見たこともないタイトルのものがあって、ちょっと見てみたのですが、その冒頭に書かれている人物紹介を読んで驚愕、次に読むつもりの作品の続きの作品だったらしいのであるが、その主人公の紹介に戦死なんてことが書かれてもう思いっきりネタバレ、しかも当面の敵の大将となるキャラは健在ときたもんだから更にもう一歩踏み込んでネタバレ状態で、図書館は危険な場所だぜと思い知らされましたよ。