1/350潜水艦『伊19』完成

前回の日記で、ほぼ完成に近いところまで仕上がっていた1/350日本海軍潜水艦『伊19』が完全に出来あがりました。

本日は完成写真をご紹介します。

1/350潜水艦『伊19』 、右舷側からの全景。『伊19』は巡洋潜水艦乙型とも呼ばれる伊15型の1隻で、大戦中には航空母艦ワスプや駆逐艦オブライエンの撃沈に貢献した他、戦艦ノースカロライナを中破させるなど、大きな戦果を挙げた潜水艦として有名です。

キットは1/350の日本海軍潜水艦を多数ラインナップしているアオシマアイアンクラッドシリーズのもので、汎用エッチングパーツによる手すりとメタルラインによる張り線を追加する等のディテールアップを施しました。

1/350潜水艦『伊19』 、左舷後部からの全景。キットの塗装図には、なぜか木甲板部の塗色に艦底色が指定されていましたが、どう考えても不自然なので通常の木甲板色を塗装しました。汚し塗装は施さないようにとの御指定ですので、全体的に清潔感のある仕上げとしています。

艦首側面の発射管周りのディテールと零式1号小型水上偵察機のクローズアップ。偵察機はキットに付属のもので、1/350の水上機としてはかなり繊細な仕上がりです。

司令塔は外板周りはもちろん、ブルワーク内側にもモールドが施されています。手すりはライオンロアの汎用エッチングパーツを使用しました。

25mm機銃の銃身は真鍮挽き物パーツに交換しました。機銃身の交換は、当工房の艦船ディテールアップの中でも多くのお客さまから特にご好評を頂いております。

船体後部の様子。スクリューシャフトや水平舵、プロペラガードなど、潜水艦ならではの機能美がたいへん魅力的です。